歯が無くなった場所に人工の歯根を植え、その上に人工の歯を被せる治療方法です。
歯が無くなったところにインプラント(人工歯根)を顎の骨の中に植え込んで、固定されるまで数ヵ月待ち、インプラントと顎の骨がしっかりと固定されたら、その上にかぶせ物を装着して終了となります。
詳しくは「インプラントとは」のページをご参照下さい。
インプラントについてのQ&A
よくある質問
インプラントは顎の骨と結合するため、自分の歯と同じように噛むことができます。
現在使用されているものの多くは、純チタン又はチタン合金が中心です。
骨との結合を良くするために表面が加工・処理されているものもあります。
インプラントは、次の3つのパーツで構成されています。
※中にはインプラントと上部構造の2パーツだけのインプラントもあります。
- 上部構造(人工の歯で、セラミックを用いることが多いです。)
- アバットメント(連結部分)
- インプラント(骨に埋め込むチタン製の根っこ)
約3ヶ月~1年です。
インプラント体(人工の根っこ)が骨としっかり結合するまで、約2~6ヶ月程かかります。
骨を造る治療が必要となった場合には、さらに半年以上かかることがあります。
インプラントの持ちの長さは、お手入れの状態で決まります。
歯ブラシと補助的な清掃用具(歯間ブラシ・フロスなど)を使用して、毎日のお掃除をしていただく必要があります。
必ず定期検診を受け、定期的な歯科医院でのお掃除を受けることが大切です。
可能です。
インプラントをすることで食べ物が詰まりにくくなり、ブリッジの支えになっている歯への負担も軽くなります。